脳動脈解離になった私がブログを書こうと決めたワケ

『40代で脳梗塞なんかになっちゃって、お先真っ暗・・・』

『ワレンベルク症候群てなにそれ、おいしいの?』

『おいおい、脳梗塞の次は脳動脈瘤かよ。人生積んでるな(苦笑)』

私がこのブログを作るきっかけはこんな情けない感情でした。

どうも、まだ子どもも成人してないのに病気のオンパレードで働く暇もない‘’否‘’健康ブロガーちょうちょです。

私は今、家族が学校や仕事に出かけた後の誰もいない家で一人パソコンに向かってこのブログを執筆しています。

否健康と言っても、たぶん今の私と会っても病気とわかる人はいないはず(キリッ!)

なぜなら私の病気は脳の中に隠れているからです!

今回はこの《ちょうちょブログ》の運営者であるわたくしちょうちょが、このブログを立ち上げるにいたった経緯などを書いていきたと思います。

長々と語らせていただきますが、たいして面白くもない人間なので興味がない方はスルーしちゃってくださいね。

何卒よろしくお願いします!

改めまして、どこにでも転がっているモブ、おかあさん主婦ブロガーことちょうちょです。

1970年代生まれのアラフィフです。

初めて会った人には『友達と似てる!』と高確率で言われるので、たぶん相当特徴がないタイプの外見を持ち合わせているのでしょう。

17歳から『あと3キロ痩せたい』とつぶやき続けている万年ぽっちゃりさんです。恐縮です。

私は今、このブログのほかに保育と育児についてのブログを1つ運営しております。

(URLは今のところ公開していません)

ちょうちょは副業ブロガーを目指しているけど、現実は収益ゼロの趣味ブロガー。

本業といってもパートだし、なんなら休職中ですが病気になるまでは保育園で保育士として働いていました。

認可保育園でパート保育士。フルタイムで働いていたのでしっかり担任も持っていました。

0歳児が大好きで、9年間のうち7年間は0歳児クラスでかわいい赤ちゃんたちのお世話をしてきましたよ。

子どもが大好きなんですよね。

毎日、クラスの子ども達のちょっとしたかわいいしぐさや小さな成長を見つけては共に喜んでいました。

話は変わり、ちょうちょの子ども達はもう中学生と高校生(2歳差男子)。

身長は彼らが小学6年のころには追い抜かされて(2人とも背が高いんです)、上から見おろされる日々。

塾代だぁ、友達と出かけるだぁと出費が増えてくるお年頃です。

保育士のお給料は世間でも有名なほど低水準。

どんなに働いてもたかが知れています。

そんな時、偶然アフェリエイトブログで副業ができるという情報を目にした私。

なんか面白そうだったので、さっそく1つ目のブログを立ち上げました。

  • 誰でも稼げる
  • 知識も元手もいらない

こんな言葉に乗せられて始めたブログですが、もちろん簡単に収入につながるはずもなく。

でも、文章を書くのって楽しい!誰かの役に立ちたい!

と、今ではすっかり趣味のような存在になっております。

子ども達を出産後は専業主婦として子育てに明け暮れていたちょうちょですが、次男が幼稚園に入り少しずつ自分の時間が持てるようになってきました。

事務職の経験をいかして求人を探すも、希望していた午前中のみの求人は見つからず。

そこで、育児の知識を活かして保育士の資格をとる事を決意すると、ハマりやすい性格も後押しし2年かけて独学で保育士の資格をゲット!

保育業界は万年人手不足なので希望の時間の求人もすぐに見つかり、パートを始めました。

それからは保育士として働きながらもたくさん本を読んだり研修を受けて勉強して、仕事で実践。

こんなことを繰り返していたらあっという間に9年の月日が経ち、今ではベテラン保育士として新人保育士さんから相談を受けたり子どもから慕われるまでに成長する事ができました。

週3日、4時間から始めたパートもここ3年は週5日、7.5時間と勤務時間は長くなり、体力勝負の保育士の仕事と家事を両立するために睡眠時間を削り、休息の時間が全くない生活になっていました。

自分の健康を後回しで子どもの事、家計のために働くことを最優先にしてしまっていた私に、ある日異変がおきます。

このブログは私の体におきた異変

椎骨動脈解離による、脳梗塞(ワレンベルク症候群)と脳動脈瘤の治療の記録です。

私はこのちょうちょブログを運営することで、同じ病気と闘っている人たちに少しでも役に立ちたい!

と考えています。

なぜなら、私も同じ病気の先輩たちのブログを毎日探しては、何度も何度も読ませていただき治療や病気の経過の参考にしたり病気と闘う勇気をもらってきたからです。

今もまだまだ治療の途中。

これから起こる病気の経過についても、自分なりに勉強したことを発信していきたいと思っています。

そして、今まさに脳卒中や動脈瘤の治療を始めるみなさんやそのご家族を微力ながらお手伝いしたいと、心から願っているのです。

さて、長々と書かせていただきましたが最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

このちょうちょブログがあなたを救い、あなたの幸せを考える手助けになることを、

心からお祈り申し上げます。 

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