2泊3日のアンギオ(血管造影剤)検査入院してきました!
アンギオは5月にも経験済み。
2回目だし、よゆうだもん
入院日数も短いので、バッグは息子の大きめリュックをかりました🎒
ささっと荷物をまとめて夫の車でGO🚗
入院1日目 やることなし、朝のウォーキングが正解だった
椎骨動脈解離になってから3つ目の病院です。
入院することに慣れてきた……?
病気になるまでは自分が入院するなんて非日常すぎて考えたこともなかったな。
10時に入院の同意書や支払いの書類を提出。
看護師さんから病棟の案内、アンギオ(血管造影)検査の説明をうけます。
今回は大変でしたね💦
さりげない一言がやさしい。
しんせつで、気持ちによりそってくれそうな看護師さん。
安心感あるわ~
てなわけで、気持ちよく入院生活がスタート!
10時半には病室のベットへ。
希望していた差額代なし4人部屋の窓際ですyo🛏
開放感あるから窓際派。
ラッキー
病衣に着替えて、ベッドでスマホを見たり本を読んですごしました(つまりヒマ)。
夕方にはシャワーをあびてサッパリ。
入院前に同じ病気の先輩方のブログをたくさん読ませていただきました。
『アンギオ入院、初日はヒマ』と予習していたので、不眠対策としてウォーキングを済ませてきたのが大正解。
22時にはすっかりねむくなっていました💤
入院2日目 アンギオ(血管造影)検査はあっついぞ
9時に検査着に着替えて、点滴を開始。
担当医(主治医とは違う)が目の動きや体の動きのチェックと体調の確認。
2番目の検査だったので、検査室の呼び出しをのんびり待ちます。
待ってる間になんだかねむくなってきたのでひと眠り……(よくねるな)。
起きると11時になっていました。
トイレをすませたら、ちょうど呼び出し。
看護師さんといざカテーテル室へ🥼
行きは歩き、帰りは車椅子で移動です♿
カテーテル室の横でボーっと待っている時、検査技師さんの声が聞こえてきました👂
次の人は12時半でいいよね。
え?もう来ちゃってんの??
……やる気ないやん。
いっきに不安になりましたが、なんとか主治医や担当医、オペ看護師さんとあいさつをして手術台(?)に横になります。
左腕に血圧計をまき、右手は動かないようにテープで固定。
髪の毛にへんなネットをかぶせられて、おでことあごもテープで固定します。
顔を固定してからも、いろいろと話しかけられるので
ファイ(はい)。
と返事していたけど、途中からめんどくなって無言に。
右手首の動脈からカテーテルを入れるので、部分麻酔を2回チクリ💉
その後大きな痛みはありません。
検査は主治医も立ち会っていましたが、主に担当医が処置しているようでした。
カテーテルが入ると撮影がはじまります。
撮影しますよー。
体があつくなります。
めまいがするかも。
つばを飲み込まないで。
目をつぶって。
撮影のタイミングで声をかけられるのでその通りに。
くぅぅ……造影剤、やっぱりアツい!
私はめまいやチカチカと光が見える現象はありませんでした。
とにかく撮影する側の腕と首が急激にアツい😭
アツく感じる場所は人によってだいぶ違うようです。
ものすごいアツさがこわく感じます。
4回くらいの撮影で検査終了。
右手首には動脈の止血のために硬い板が固定されました。
おつかれさまです!
(動脈瘤の状態が)よくわかりました。
画像を精査して、次の外来で詳しい説明をしますね。
担当してくれたみなさんにあいさつして、車椅子で病室に戻ると12時半でした。
はぁ~疲れた。
でも検査が終わって解放感💛
すぐにお昼ごはんがはこばれてきました。
食べようとして手を動かすとズキっと右手首の傷が痛みましたよ。
ごはんが食べづらかった💦
なんとかお箸で食べきりましたが、手首がつらい人はスプーンやフォークをお願いしても良いと思います。
食べやすようにご飯はおにぎりにしてありました。
でも指にお米がついて余計に食べにくかったので結局お箸でたべました🥢
夜まで右手首をついて立ち上がったり、曲げないようにと言われてベットで動画をみたり本を読んですごしました(また?)。
18時に担当医が目の動きと体の動きのチェック、手首の板を外してくれて自由に👏
午前中に寝たせいで夜中は2時に目が覚めてしまい、朝方までポッドキャストを聞いていましたとさ。
入院3日目 荷物をまとめて10時に退院
朝ごはんを食べると荷物をまとめ、退院準備。
荷物が少なかったので一瞬でまとまった。
手首の傷も落ち着いて痛みなし👍
手首の写真を貼っておくので、傷が苦手な人はピッととばしちゃってね👇
じゃじゃーん
10時に夫が迎えに来てくれたのでナースステーションにあいさつして、ささっと病院をでました🚗
まとめ
アンギオ(血管造影)検査の入院について書きました。
今回の入院で感じたことをまとめます。
- ほとんどの病院スタッフの方たちが気持ちよく接してくれて安心した。
- 看護師さん、お医者さんがすごく忙しそう。
- 聞きたい事や伝えたい事は要領よくまとめた方がよさそう。
- 脳外科病棟では開頭手術、放射線など様々な治療をうけている人たちがいた。同じ世代の人も多かった。みんな病気とわかる直前まではいつもの暮らしをたのしんでいたはず。脳の病気は突然人生を変える。しかし私たちにとって身近な存在だ。
- 入院、検査にたずさわっていただいた病院スタッフの人たち、協力してくれた家族に感謝。
さぁ、次は外来で手術の説明。
前にすすむぞ!
レッツラゴー✊