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2024年5月に右椎骨動脈解離による脳梗塞(ワレンベルグ症候群)を発症しました。
リハビリを頑張り、大きな後遺症の心配がなくなった9月のMRI検査で今度は解離性の脳動脈瘤の診断。
10月にコイル塞栓術をうけました。
この記事は術後1か月でうけた診察の記録です。
血流アップでコイルが圧縮されちゃった!?
1か月ぶりの診察。
なんだか嫌な予感はしていました。
経過観察の診察で順調だった試しがないからです😢
MRIをとってから診察室に入ると、先生から1言
良くも悪くもないって感じですかね……。
ちょうちょ
(どーゆーこと??)
先生に言われたこと
- 細くなっていた右側の椎骨動脈が回復して太くなり、血流がよくなっている(良い事)
- 詰めたコイルが血流におされて動脈瘤の中で圧縮されている
- 動脈瘤の入り口に隙間ができて血液が流れ込んでいる(悪い事)
- 1か月後の様子を見て再手術の可能性あり
- 再手術ではフローダイバーターを使えそう
ということで、来月の予約をとって帰ってきました。
診察後、気持ちの整理がつかず
正直かなしかったです。
しつこいしつこい動脈解離。
治療やリハビリを頑張っても、違う問題がでてくる。
先が見えない闇の中にもどってしまった感覚です。
手術前に今度こそ治って元気になると
信じて寄り添ってくれた家族にも、悪い報告をするのがつらい。
健康であることが幸せのベースだってさ
どこかで聞いた、脳科学にもとづいた幸福論。
- 健康であるしあわせ
- 親しい人と良いつながりを持つしあわせ
- 仕事で成功するしあわせ
1から順番に積み上げていかないとグラグラくずれちゃう。
仕事のために家族との時間や睡眠時間をおろそかにすると、病気になったりメンタルをやられちゃう。
ちょうちょ
じゃあ病気になってしまった私は不幸ってこと?
と、はじめはイラっとしました。
でも、よく考えると優先順位は納得できるかな。
今はあせらず病気とむきあいます。
悩み事はこのブログに吐き出して😅
せっかく病気になったんだから(??)
今しかできない事もみつけたいです。