脳梗塞(ワレンベルグ症候群)発症後4か月目の体調

2024年5月に右側の椎骨動脈解離から脳梗塞発症、ワレンベルグ症候群になり4か月が経ちました。

現在の体調を記録しておきます。

残っているワレンベルク症候群の症状(4か月目)

  • 頭痛
  • 左顔面の温痛覚鈍麻(たまに左腕の肘から上も)
  • 右耳の耳管開放症
  • 嚥下障害
  • バランス感覚が以前よりも悪い
  • 左のみ鼻水がたれてくる

ここ1週間は朝の血圧が140/90と高い。

夜は125/85くらい。(朝と夜、各2回ずつ測定)

頭痛

1週間に数回になり、普段は気にならなくなりました。

痛み方は首のあたりがじわっとあたたかく感じたり、ピキッとこわばったような感覚になります。(左側が多い)

左顔面の温痛覚鈍麻(ひんやり感、ピリピリ感)

3か月目と変わらず。唇や鼻の横がピリピリ、ひんやり感じる時がよくあります。

頭痛と一緒で、疲れた時や気持ちがみだれると症状が強く出る事が多いです。

脳動脈瘤の告知を受けた日はそりゃーもうじんじんピリピリ大変でした。

今まで大丈夫だった左の腕までピリピリして、気持ちの動きと関係があるのだなと再認識しました。

右耳の耳管開放症

右耳がこもったような感覚になり、音が聞こえずらいし自分の声も響いて話づらいです。

耳抜きみたいに唾をのんでも治りません。

脳梗塞発症直後はリハビリで体を動かすとすぐに症状が出ていたのですが、頻度はだんだん少なくなりました。

症状は毎日あります。時間帯は朝が多いです。

症状が出始めると1分ほどで治る→こもる、の繰り返しが5回くらい起こります。

嚥下障害(ほぼ完治)

一番強く症状が出ていた嚥下障害もリハビリのおかげでほぼ完治

現在は固いパンやイモ類などに若干の飲み込みづらさがあるのと、食事中にテレビを見たりして横を向きながらだと飲み込みづらい症状があります。

飲み込みずらい時は、落ち着いて飲み込む量を少しづつにします。

病気前よりも食事に時間がかかるようになりましたが何でも食べる事が出来ますし、生活面で困っていることはありません。

バランス感覚が以前よりも悪い

脳梗塞発症時に比べるとバランス感覚は良くなりました。

リハビリ病院での評価も問題なかったです。

現在は継脚、つま先立ち、ケンケンが苦手ですが日常生活には全く支障ありません。

脳動脈瘤がみつかったので運動は軽いヨガとウォーキングのみに減らしています。

左のみ鼻水がたれてくる

3か月の時より少しはマシになったかも?

まだ症状はあります。

気が付くと左だけ鼻水がたらーりと出てきてしまうことがまだよくあります。

左目のみ少しだけ涙が出る事もありました。

一度始まるとしばらく続くので、外出するときはティッシュとハンカチを必ず持っていきます。

先月に立てたダイエットの目標は、達成できていません。

脳動脈瘤破裂の予防のために筋トレをひかえているので、食べすぎに気をつけて引き続き-3㎏を目指します。

朝の血圧が高いのが気になるので、塩分も控えないとですね。

4か月目と変わらず日常生活で大きな困りごとはなく過ごす事ができています。

この1か月のおおきなトピックは脳動脈瘤が見つかったことです。

医師からは指示されていませんが、破裂の予防として筋トレなどの力が入る動きと買い物で重たいものを長時間持つことをひかえています。

家になかでは首のサポーターをして、あまり首を動かさないように気を付けています。(大げさ?)

椎骨動脈瘤の破裂は、確実に命にかかわります。

未破裂で発見できたのはラッキーな事。

担当医を信じて治療に取り組みたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA